こんばんは、前回は無事集会所までたどり着き皆ではじめての遺書を書いたり棺桶の寝心地を試したりして楽しんだジジイ一行、一通りはしゃいだあとは一息入れようとお隣エリアのバーファイナル・ドラフトまでやってきました
なんだこの時間の有り余ってる老人が昼間からゆったりしてそうなスペースは
どうやらこの像は、はるか昔ウィスパリング・グレンに落ちた隕石を何世紀もあとにクレーターで発見しその光る岩に魅了された宝石学者の像だそう
前回までいたRavenwoodの中心街クロウズクロッシングと違い、ここウィスパリング・グレンは心霊的な雰囲気から離れた静かな町はずれ
西洋の田舎地方という点においてはヘンフォード・オン・バグレーと近い雰囲気もありますが、あちらはややメルヘン寄りのワールドなので個人的にはどこかうら寂しさのあるRavenwoodが好みです あと建物が茶色ばかりなのが最高
バーに入る前から早速店前に気になる像を見つけた知的好奇心もりもりのトウフおじいちゃん。トウフおじいちゃんは考古学者かつ大学教授ですからね。新しいワールドで出会える歴史的な遺物を見つけると調べずにはいられません
宝石学者は光る岩を周囲から隠すようにお城で囲い、その発見を中に封じ込めてしまいましたが、伝説によるとそれはただの岩ではなく呪われていたという人もいれば祖先の像やモッピーの像の光る目などのアーティファクトの作成に使用されたとも言われており、現在までこの城は謎に包まれているようです
モッピー像は前々回クロウズクロッシングで見たヤギの像ですね。あれって光るんだ
光る岩と雄大なお城により、まるで古の魔法にかかったように想像力が溢れてくるそうです。おそらく宝石学者の膝上に乗っている物体が光る岩だと思うのですがいつ光るんだろう
それにしても遥か昔に外宇宙から降ってきた謎の光る隕石だなんてとんでもなくオカルト的ロマンに溢れた設定過ぎてドキドキしてしまう。さらにそれが発見者によって秘匿されていただなんて加算500点。それってもしかして上位者の赤子(繭)だったりしません?とヤーナム出身狩人は胸躍りがち
しかし隕石を秘匿するために建てられた雄大なお城とは何処でしょう。像の近くにはそれらしいものは見当たりませんが…とカメラを回したところ、バー裏手のシムが入れないエリアにみつけた城跡らしきもの
ここだろうか、いやでも大きさ的にクレーターを囲っていたようには見えません
それならバーの横にある、この石柱が無造作に転がっている場所かなと覗いて見ると
これは何?
本当にそう。こちらの思ったことを代弁してくれてありがとう
しかもどういうわけかこの台座もそこに置かれた大きな本も光を放っています
瞬間移動で来た。
トウフおじいちゃんは宝石学者の像を調査中だし、バーから少し距離があったのでここを調べるのは高い健康スキル持ちで瞬間移動ができるツィツィに任せることに。
ツィツィは魔法使いシムなのでシステム的にはほうきを持たせれば瞬間移動を使わなくてもいいのですが、妄想的にはほうきに乗るタイプの西洋式魔法使いじゃなく東洋式魔術師なのでヨガパワー瞬間移動たすかる。
あと前々から魔術師じゃなくて死霊術師の類だろこいつと思ってます。得意呪文はヨミガエーレとシモベニナーレ
隙間時間での妄想語りを欠かさずさっそく謎の台座を[これは何?]してみると
突然のレノア教団
レノア教団は散り散りになってしまったレディ・レイヴンダンサー・ゴスのタロットカード集めてひとつのデッキにする神聖な使命のもとに結ばれた遥か昔に結成された教団なのだそう。
レディ・レイヴンダンサー・ゴスは前々回モッピー像を調べた時にも出てきた、さ迷える遊牧民たちをヤギのモッピーに率いらせここRavenwoodの地へ導きその地の名前の由来ともなったタロット占い師の名前ですね
シムズの世界なのでそんなことはないと思っているけれど、過去のゲーム歴から「神聖な使命」を自称した教団がまともだった試しがない。ヒゲさんはいつも「教団」「使命」という単語がでてくると決まって鬱展開が起きる世界で生きてきた
単に筆者がじめじめして救いのないストーリーものばかり好んでやってるからイメージが極端に偏っているだけとも言います
筆者の教団という単語への極端なイメージの偏りはともかく、台座を調べ終わるとツィツィの所持品に大魔法使いのタロットカードが追加されました。魔法使いシムで最初に手に入れたタロットカードが大魔法使いとは幸先が良い
右上のおしらせポップにもすごくそれっぽい雰囲気たっぷりなカードの説明まで用意されています。最高。だいすきなんだ、こういうフレーバーテキスト
所持品のタロットカードをクリックすると死神を召喚することやデッキを作ることができるようですが死神を呼ぶには25枚のタロットカードを、デッキを作るには26枚全てのタロットカードを集める必要があるようです。
たしか普通のタロットカード自体は建築モードでも購入できたはずので、このイベントでコレクションアイテムとして集めたタロットカードだけで作れるデッキがあるのだと予想。そんなの絶対全部集めて最強のマイデッキを作りたいに決まっている
そして一度台座を調べると以降はクリックした際のパイメニューが「タロット研究の祠を見る」に変化していたので、どうやらこれこそが公式ページの発売前情報でも見かけて気にしていたタロット研究の祠だったようです。
日本人感覚だと祠=小さなお堂を想像しがちなので、他の洋ゲーをやってても大体「祠」というワードでイメージの齟齬が生まれがち
特にアイテムなどの発見もなかったのでバッサリカットするのですが、この時近くにある地下墓地に潜ってみた際に出てきた選択肢の中に魔法使い専用の選択肢(一番上)を見つけました。
旧レイブンウッド屋敷が元は魔法使いとタロット占い師の別荘だったことといい、宝石学者の像を調べたトウフおじいちゃんに付いたひらめきムードの文中に「まるで古の魔法にかかったよう」という言葉が含まれていることといい、どうもここRavenwoodはゴーストだけでなく魔法使いとも縁が深い地のようです
にしてモ、このタロットカードは一儲けできそうな金のニオイがするアルな~!
いつも新EP発売直後などに目標を立てては自然消滅→完全に忘れて別のことをし始めがちな筆者ですが、今回は集めるか!タロットカード!
と信頼性の薄い決意を表明したところで、外の調査も終えて全員でバーの中へ集合
このワールドの建物は外観も内観もどこもかしこも茶色ばかりなのか。ありがとう
更になんとこちらのバーの2階には葬儀場が用意されています。なぜバーの2階に葬儀場が?と疑問に思いましたが、つまり店名のファイナルドラフト(小説や脚本における最終草稿の意)はシムの人生の最終草稿、すなわち死を意味しているということでしょうか。
それはいくらなんでもシャレが効きすぎでしょうMaxisくん
なんならお店の裏にも墓地がある
ウィスパリング・グレンは他エリアと比べて心霊的な雰囲気から離れた静かな田舎町ではありますが、やっぱりここもRavenwoodなんだなと納得してバー内視察を終えカメラを戻すと
「それじゃあパプテピオ君はこの星に愛を探しに来た外宇宙生命体なんだね?
すごいや、是非私に出来ることならなんだって協力させてほしいな!」
「協力の申し出感謝する。では早速――」
「まずキミの精神の構成を分析させてもらおう」
と今なんでもするって言ったよね?理論でまた勝手にパプテピオが自律で性格分析をかましていると、なにやら右上にお知らせポップが
と元気よく店を飛び出したところで今回はここまで。それではまた次回
満月のどんちゃん騒ぎ!
これはたしか公式発表トレーラーでもチラっと映っていた
みんなで川で泳ぐイベントですね。泳ぐ以外には他に何をするお祭りなんだろう
こうしちゃいられねえ!!!!
いつも応援絵文字ありがとございます!
たくさんのおじいちゃん連打👴に棺桶シェアしてるおじいちゃん👴⚰️👴にお花🌼をいっぱい添えて貰ったり、コーヒーおかわりし放題☕もうっすらボロがでかかってるコンタくんへの応援🦊モリモリ連打も嬉しいです!
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