Innisgreenのミュージアム【GNOM展】へ行く師弟

2025/07/26

Enchanted by Nature 芸術師弟


う~~~~ん

ゴニャは運が自分に味方していないと感じています。最善を尽くしたものの、もし運が悪くなければ、間違いなくより良い結果になったはずです。



う"う~~~~ん

不調(不運である)
ゴニャは、物作りの苦しみが思った以上に大変だと感じています。何かミスをしてしまったのでしょうか、それとも別の理由でしょうか…?



「あぁ~~もうおしまいだ……このままなにも描けなくなって朽ちていくだけのシム生なのに、なんでこんなとこに連れてくるのさ~~~」

というわけでEnchanted by Natureの新要素・運が不運状態なばっかりにスランプ状態でぐずぐずな画家を引きずってやってきましたInnisgreenのアドモールの岸に建つミュージアム・GNOM展

この運の要素、今までだとスキルレベルが上がるほど失敗することも無くなっていくシムたちが、不運な時は何をやってもうまくいかなくなってしまう姿を見られるのが個人的には笑顔になれるので好きです。
時間に追われて全力でスキル上げをしている場合は嫌だろうなとは思う


ミュージアム区画・GNOM展を見る



GNOM展(「著名な装飾的ミニチュア絵画展」の略)には、この海辺の街の歴史やノームの魅力がたっぷり詰まっています。古い灯台の骨格は今でも美術館のてっぺんに見られ、そこから展望できる壮大な景色は見事なものです。

なんだぁこの色も形もどこをとっても可愛すぎる外観のミュージアムは。真ん中のピンクの壁部分の塔が元・灯台で、そこを増改築して建てられミュージアムなのでしょうか。



「うわ どうしたの夏みたいな恰好しちゃって」
「夏だからです。」

これだから万年普段着、外気温に疎すぎヴァンパイアは
すっかりこのワールドも暑い季節になりました。なんとなく涼しいのかと思っていたInnisgreenも夏はしっかり暑くなるワールドなんですね



「先生こそ季節感を無視した格好で浮いてますけど、加齢による弊害ですか」
「ヴァンパイアは暑かったり寒かったりに疎いんだよ!加齢は関係ないから!!」

ヴァンパイアシムが真夏でも真っ黒の厚手のコート着てたり、きっちり正装着込んで汗1つかいていない姿とか、人外感があって好きです。あと暑い日の服と寒い日の服を考えなくていいから楽



加齢によるものか談義はさておき、早速冷房の効いたミュージアム内に入りましょう。
元・灯台部分の小さなホールを抜けて



以前に訪れた現代的で洗練されたNordhavenのミュージアム・コンストモダンとは違い、コンパクトに納められたいかにも田舎町の小さな博物館といった雰囲気が落ち着かせてくれます



建物紹介で街の歴史のたっぷり詰まった~と書かれているとおり、島であるInnisgreenの中でも海に面したここアドモールの岸に縁の深い船のミニチュア模型が飾られているのが印象的。
以前にダニエルがアドモールの岸を観光した際にも昔の座礁船が歴史的なモニュメントとして町の観光名所にもなっていたくらいですし、Innisgreenの街の歴史を語るうえで船の存在は切り離せないのでしょうね



そんな街の歴史を感じられる展示室から更に奥へ進むと、ノームの魅力がたっぷり味わえるメルヘン展示室がお出迎え。これはかわいすぎるって



こんなにぷりぷりな可愛さに振り切ったミュージアムなんてはじめて…
ノームと縁深いInnisgreenならではの展示ですね。企画した人は天才



無性にかわいい謎の存在
なんだろう、ノームの幼体とかだろうか



というかハスキくん、この空間に違和感なく溶け込んでるな。
やはりメルヘンとわんちゃんは無条件に親和性が高いようです



これは別棟の2階なのですが、物置兼管理人室的な部屋なのでしょうか
元々が灯台だし、灯台守の人が使っていた部屋を今も使っているのかもしれない



本棟に戻って階段を上がると


3階に更にハシゴが用意されており


その先、アドモールの岸を一望できる屋上にはイーゼルが用意されています。
折角画家であるゴニャで来ているのだし、一枚描き残したいところですが悲しいかな、日傘をさしたままでは絵筆を握れない。日傘をささなければ日光耐性無しヴァンパイアの命を守れない。


アドモールの岸を歩く ~入れない景観用建物無双~



まあ日が沈んだ頃にでもまた戻って来て描こうかな、と小さな町のミュージアム観光もすぐおわったのであとはのんびり街を歩くことに。

ここは特にクリックしても何もない景観用建物なのですが、よく見ると細かく作りこまれている。すぐ海辺に面していることから船着き場の休憩所か、観光客用の案内所でしょうか
ノームの描かれた看板がとても可愛い



ちょっと歩いたらソフトクリームの看板が出ているカフェで休憩
どうみてもちょっとアイスを食べに寄れそうな雰囲気ですが、こちらもあくまで景観用でクリック不可の建物です。うそでしょ 店前のパラソルテーブル席は使えるのに



これね、全部入れない景観用建物。この街は本当にどこもカラフル
青空と緑と建物のカラフルさの塩梅が良い


町のシンボル看板も見ておく


地元Tシャツに着替えました
普段かっちり目に服を着ているキャラがいきなり着るラフなTシャツ姿、じわじわくる



そのまま町の中心まで歩き、見覚えのあるガキ(仮)の存在を横目に見ながら大いなるノーム像のもとまでやってきました。もちろんここへ来た目的と言ったら



大いなるノームに幸運をお願いすることです。
アドモールの岸にある大いなるノーム像にはシムの運を変化させる能力があるはずですが、果たしてどうなることやら――



注目!大いなるノームはゴニャに幸運の贈り物を授けてくれました。ゴニャは特別なシムに違いありません!
ゴニャの運が前よりも上がりました。

やったー!ノーム像への願いが聞き届けられました!シムオロジーを確認してみると、朝から不運状態だったゴニャの運が幸運状態に変化しています。
っていうかムードレットアイコンのノームの顔こわっ!!



なんか幸運にしてもらっただけでなく、妖精の粉まで貰った。

まさか初めて妖精の粉を手に入れる世帯がダニエルではなく、この世帯となるとは。



無事運勢を変えてもらい、たらふくたべてのーむ亭でコーヒーとパイを頂きながらの小休憩


グレン氏も夏服に衣替えをしていますね。いつものサスペンダーもいいけれど、夏らしく明るい黄色の年輪シャツも似合っているよ💋



その後日が落ちた頃に再びGNOM展の屋上へ戻り、運気を上げてもらいスランプを脱した記念に一枚描いていくことに。



素敵な職人技(幸運である)
ゴニャは、物作りの作業が簡単に進み、しかも良い仕上がりになったと感じました。ゾーンに入ったのでしょうか?それとも、ただ運が良かっただけ?

夜空は曇っていても、今朝頭の横に真っ黒な四葉を受かべてうんうん唸っていたゴニャの筆を持つ手は、大いなるノーム像によってもたらされた幸運のおかげですいすい進みます。(システム上は不運でも筆のノリは同じだけど完成した作品の品質が下がりがち)
やっぱりいいなあこの運の要素。筆者は不憫なキャラや不運なキャラが好きなので、これからも積極的に時々不運に見舞われる姿が摂取できることに大満足です。もっとシムの幸せを願えないんか



無事に不運によるスランプも乗り越えて傑作を描き上げ、前のアドモールの岸観光回では載せきれなかったGNOM展と町の景観をたっぷり載せられて満足したところで今回はここまで。それではまた次回


いつも応援絵文字ありがとうございます!犬ゾンビバトルが大勃発している🐶☠️たくさんありがとうねえ
ちなみにチーちゃんの退学理由は宿題を一度もしなかったせいです。宿題とか(本自体を)捨てた🏫🫵




GNOM展内で勃発していた タウニーvsコフィン氏(L&Dのデフォシム)
夏の肌魅せ♡暑い日の服SEXYバトル

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