ボケットモンスター 悪のジジイ・善のジジイ

2023/04/09

ジジマゴ魔法使い 金と亡者


おはようございます、雪景色のこの1枚だけでここがどのワールドか自分ならわかる気がしない。



正解はグリマーブルックでした。

グリマーブルック、魔法の国の異世界感を引き立てる為なのだろうけどとても地味。
住んでいるデフォシムたちを見てもおとぎ話にでてくるような古典的魔法使いではなく、現代社会に溶け込んで生きる魔法使いの印象なのでワールドのコンセプトとしても理解できますがそれはそれとして地味。


サブスク瞑想教室始めました



そんな地味もとい閑静な森の中に建つ住宅で瞑想教室を開くツィツィ
本日は記念すべき【個人宅への出張健康サービス】ご利用のお客様第一号宅へ出向いてのお仕事です。



以前からツィツィの願望に設定しているセルフケアのスペシャリスト最後の項目[常連客を維持する]
これは同じシムに健康スキル由来の有料サービスを10回受けてもらう必要があるので、今回この目標を達成するべく実は前々から考えていた常連客候補者の家へ出向き教室を開くことにしました。



その常連客になってもらうシムがこちら、トウフおじいちゃん
このGrowing Togetherで追加された中にシャツを着ているジャージがとんでもなく似合っている。初見時にはジャージという運動着の下にYシャツを着ることへの理解が追い付かず、誰に着せればいいんだと思っていましたがこれが世界の出した答えってこと。



そして先日購入したBlooming Roomsキットのアイテムを早速今回トウフおじいちゃんの家中そこかしこに置いてみました。ヒゲさんの新キット購入後のウキウキ感がわかりやすく伝わってきますね。
しかしこのキットアイテム、どれもすごく可愛い。なぜ今まで買わなかったのか



もちろん善人特質のトウフおじいちゃんはいつぞやのマッサージ代金踏み倒し性悪女や先日のヨガ教室にイチャモンつけてきたタウニーと違って、自宅で開催する瞑想教室を心から楽しんでくれました。
手足長すぎてジャージの袖つんつるてんになっちゃったのかな感あってかわいい


僥倖(ぎょうこう)…偶然に得る幸せ



「瞑想って初めてだったけど楽しいね~!最近大学での仕事が多かったから運動不足だし
 次はヨガ教室もお願いしてみようかな?」
「気に入っていただけて何よりアル~♡というかお客サマ、学校のセンセイかナニカで?」
「うん、BriteChester大学で教授をしているんだよ」



「(こんな辺鄙な場所に住んでるし家も家具もショボいしで期待してなかったアルが
 ナルホド、金の使い道はないけど貯金はタンマリ持ってるタイプの年寄りアルな)」

完全に客を値踏みする目をしている。



「ところでトウフせんせは魔法も嗜んでらっしゃるアルか?
 ステキな大釜や本棚にぎっしり高そ…価値のアリそな魔法書がたくさん見えたから、
 さぞ位階の高い魔法使いの方なのカナ~と……」



「もしかしてツィツィ君も魔法使いなの?嬉しいなぁ!私の位階は巨匠だよ~」
「アイヤー巨匠?!!
 (とんでもねーハイスペックじじいアルなこいつ!)」

天才特質ですから。



「実はワタシ、モロモロの事情でこれまで魔法を学ぶことが出来ずいたヨ…
 もしトウフせんせさえ良ければ、少しここに置いてある本を読んでいってもいいアルか?」
「もちろん!いくつになっても学ぶことって楽しいもんね!
 私の持ってる本で良ければいつでも好きなだけ読んでいってくれて構わないよ」



「(僥倖~~~~~~!!!!これで教室開いて稼ぐついでにタダで魔法書読み放題ネ!!
 今まで面倒だからサボってたケドなんかいい嫌がらせ魔法覚えて、次に会う時あのクソ犬にお見舞いしてやるアル!!)」



というわけで常連客になってもらうシムをトウフおじいちゃんと決めていた理由がこれでした。

以前にイキカエーレ欲しさにトウフおじいちゃんの育成を進めていた際に、足しげく魔法の国に通っては様々な魔法書を購入して自宅の本棚に入れておいたんですね。家の本棚に魔法書がいっぱいある魔法教授とかめちゃくちゃかっこいいから。
あと後続の魔法使いシムを育成する時に楽をする&天才トウフおじいちゃんに教えてもらうというロールプレイをするために。ついにこの時が来た



流石に全種類は揃えていませんがそれなりに魔法書の数は有ります。
今回は魔法の国の本棚で見つけたけどいまいち効果がよくわからなかった「低ランク魔法使いの書」を読んでみることに。



[低ランクの魔法使いの教えが詰まった分厚い本]と説明にはあるけど、なにかの呪文を覚えるわけでもないようだしずっと謎だったこの本。
一応魔法使いシムとしてこのワールドに降り立ったものの、一度も魔法の練習をしてこなかった生粋の「見習い」かつポイント0のツィツィに読ませて効果を確認してみましょう



「(古臭い本アルが状態もいいしこの手の物は間違いなく一定の需要がアルね
 なんとかあのお人好しじじいに取り入ってタダで譲ってもらうのも手アルな)」



人の好意に付け入ることしか考えずに一冊読み終わった結果、低ランク魔法使いの書を読み終わったころには魔法使いとしての位階が一段階上がって「新入り」となるくらいゲージが伸びました!
なるほどこれは魔法使いの経験値を手軽に得られる本だったようです。



ただ経験値は入っても呪文は覚えられないので、この後ゴシゴシコスールの書を読んでツィツィにとって初めての呪文を覚えておきました。これでいつチーちゃんが血みどろ泥まみれになっても近寄らずに一瞬でキレイキレイできます。
チーちゃん毎晩シはイかになる度に全欲求全回復するからお風呂入ったことないけど。

本当は対象を燃やす魔法が覚えたかったのですが、あいにくホノオヨモエロの魔法書は置いてなかったんですね。ウェアウルフじじいの尻に火をつけたかった


いくつになっても友情とは美しいもの



一気に魔法書を読み進めて呪文を習得・位階を上げても面白くないので、これから10回サービスを受けてもらうためにトウフ邸へ通う度1日1冊ペースで魔法書を読む計画で行くことに。
今日の分はもう読み終わったのであとはのんびり雑談を楽しみましょう。

ところで画面左手前の植物とトウフおじいちゃんの頭のシルエットが完全一致していることに気が付いてからずっと気になっています。



「というワケで、今なら瞑想教室に加えてヨガ教室、加えてマッサージも月10回までお好きな日に受けられるプランが1年契約で更にお得になるアルよ!!」
「わ~お得だね!でも私、いない時は1ヶ月以上家を留守にすることもあるからなぁ」



「(部屋に置かれた考古学テーブル、家を留守にしがち…とナルと)
 もしかしてトウフせんせ、学者さんだったりもするアル?」



「すごい!よく分かったね!大学では考古学を専攻で教えているから普段から
 Selvadoradaに出向いて古代遺物の発掘や研究をしているんだ!」
「ええ~~~~!?素敵すぎるアル~~~~~!!
 (遺物や骨董品なんてアホほど金を生み出すモン掘ってるとは、予想以上にとんでもねー金のなる木だったネ!!
 それにしても本当に無駄にハイスペックじじいアルなこいつ!!!!)」

天才特質ですから。
あとこのGrowing Togetherで追加されたいかにもおじいちゃん向けなカーディガン+シャツ、手首まで隠れる萌え袖が最高にCuteですね。MAXISわかってる。
あくどいジジイ共だと絶望的に似合わない服も天才的に着こなしてくれるトウフおじいちゃん。たすかる



「ツィツィ君もセルヴァドラーダ文化に興味ある?よかったら次の遺跡調査に一緒に行こうよ!」
「いいんアルか~~?ワタシも是非センセとご一緒したいアル~~♡♡♡
 (そんでイイ感じのところで遺物を横からイタダキすれば完璧ネ!!)

ジジイ同士のキャッキャッウフフ 楽しそう



トウフおじいちゃんからツィツィへ親しみのメモリーも獲得
なお、ツィツィ側からは特になにもメモリーは獲得していません。ブログでは端折っていますが普段の生活中もチーちゃんからツィツィに対するメモリーを獲得することはあっても、ツィツィ側からメモリーが付いたのを見たことがないです。
しょっちゅうお互いにメモリー取りあってイチャついてるどう見ても堅気じゃない世帯見習って。



「まさか同じ世代で同じ魔法使い同じ趣味の友達ができるなんて嬉しいなあ!
 私もなにかツィツィ君の為に出来ることがあればいいんだけど…」
「そうアルか~??それじゃあさっきご提案シタ1年契約を――」



「そうだ!今から私と決闘しよう!!」
「ハ??????」



「やっぱり魔法は座学も大事だけど、実技が一番身につきやすいと思うんだ!」
「ちょっ待っ……!」



「ニ”ッ!!」



「ぐェッ!!」



予想はしてたけど想像以上に容赦なくボッコボコにされて笑った

「よーしツィツィ君!このままどんどん行こう!!」



「……や、今日はこのへんにしてお(いてやる)くアル」

なんで今そのムードレット取ったの 絶対今ので盛大に尻もちついたやつじゃん 
お尻、お大事に。ということで今回はここまで それではまた次回🍑

Waveboxおへんじ

建築ゆるぼに投稿してくださった方
Kayominiさんいつもありがとうございます!建築ポイント語りもとっても嬉しいです
まさかのシチュエーションイメージが自身の脳内で描いていた図と一致しすぎてマインドハックされたのかと思いました。頭に、花が…!
今月の声に出して読みたい日本語【ジジイ達をお姫様みたいな空間に入れて愛でたかった気持ち】 この世で最も美しく尊い気持ち、しかと受け取りました。もうみんなで甘ロリ服着て突入しようかな。ドロワーズを穿かせておけばソファで大股開きしても安心だし…
でも折角ですし皆それぞれ中華ロリやクラロリで差別化するのも楽しそうで悩ましいところ。
設置区画の件畏まりました。やったー自ワールドのSan Seqoiaにカフェが建つぞ~新しいワールドになにかしら飲食店が欲しいと思っていたのですごく嬉しいです!この度も建築募集へのご参加ありがとうございます&建築お疲れさまでした!たくさんマインドハックしていってね♡


最近遊んだMINDHACKという悪人の頭の中をお花畑にして無害な善人に変えるゲームのせいで、ネガティブな特質を持った自シムへの強制人格破壊妄想が止まりません。やり甲斐のある奴が多すぎるんだよなあ

絵文字もありがとうございます!久々の種族絵文字、オールキャラ感あってとてもかわいいし特定の種族連打してもらってるのも楽しい。安定のコウモリの多さ
建築ゆる募へのご参加もありがとうございます!毎回1名でもご参加いただける度に新鮮な驚きを感じています。ここが頑張ったんだよ!ポイントがあればいっぱい褒め褒めしたいので是非お教えくださいね♡
今気づいたのですけど、現在ヒゲさんのワールド季節が冬なので設置するなら冬でも雪が積もらないワールドが安定でした。多分あと7日くらいで冬がおわったような気もする




トウフおじいちゃんの机の上にある写真はクロスケとのツーショット写真という、誰かに気付いてもらうのを待つだけなんて耐えられないこの小ネタと最高ムードレットを見て!!
魔法使いが「魔法のような思い出」というムードレットをとっているこのエモさを見て!!

見て!!!!!
(ムードレットはHigh School Yearsのフォトブースで撮影時に取得したもの)

QooQ